フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワさんの愛犬「マサル」についてまとめました。
- ザギトワはマサルを飼ってない？
- 愛犬の名前の由来は？
- なぜ秋田犬を飼い始めたの？
- ザキトワとマサルのかわいい画像
2018年の平昌オリンピックで金メダリストに輝いたロシア出身のフィギュアスケーター！
そんな彼女の愛犬についてご紹介します。
ザギトワはマサルを飼ってない？
アリーナ・ザギトワさんは愛犬「マサル」を可愛がりながら飼っています。
彼女がプロデュースしたファンションブランドの発表会にも連れてきていました。
また、ファッションブランドのロゴマークはマサルをモチーフにしています。
そのため、そのロゴマークが入ったパーカーは「マサルパーカー」と呼ばれているみたいです。
前からとてもかわいがっているのは知っていましたが、ここまでくると溺愛といっていいかもしれません。
それなのに、なぜ飼っていないと噂されるようになったのか気になって色々見てみました。
どうやらアスリートとして各地を飛び回り、忙しい生活の中でちゃんと面倒を見れるのか心配されたみたいです。
具体的には故郷を離れ、1LDKや2DKなどの広いとは言えないアパートで生活することがあったり、既に猫やチンチラ（ハムスターっぽい小動物）のペットがいるのに犬も飼って大丈夫なのかと指摘されています。
そして、犬舎を彼女が使うスケートリンクの施設内に作って、ロシアのフィギュアスケート連盟が全面的に面倒を見るといったお話もあったみたいです。
実際にどこまで現実になったか分かりませんが、それで飼っているといえるのかと批判する人もいたみたいですね。
確かに可愛がりたい時だけ可愛がり、お世話は人任せなんて飼い方なら私もちょっとどうかなーと思います。
でも、インスタなどの様子を見る限り、そんな薄情な関係性には見えません。
お仕事で忙しい時もあるはずですが、きっと家族や仲間たちと共にお世話しながら可愛がっているんだと思います。
ザギトワの愛犬の名前の由来は？
アリーナ・ザギトワさんの愛犬「マサル」の名前の由来は日本語の”勝利”です。
メディアでも下記のように紹介されています。
ロシアのメディアによると、ザギトワ選手はモスクワで開かれたアイスショーの後、報道陣に、贈呈される秋田犬について「マサルという名前に決めたの。女の子です。日本語で勝利っていう意味ですよね」と述べ、犬の到着を心待ちにした。
出典元：https://www.sankei.com/
生まれも育ちも日本人な私の感覚でいうと、最初に名前を聞いてからしばらくはオスの秋田犬を飼っていると勘違いしていました。
そのため、マサルがメスと聞いた時はかなり驚いたことを覚えています。
性別を知らなかったのかなーと思いましたが、どうやらメスと知って名付けたようです。
それに、名前の由来を聞くと彼女らしいネーミングセンスといえるかもしれません。
そもそも外国人から見ると日本語ってかっこいいみたいですね。
恐らく私からすると英語がかっこよく見える感覚と同じなんだと思います。
そして、ザギトワさん自身がとても親日家なことも有名です。
日本料理が大好物で、お箸も上手に使えると聞きました。
また、将来の夢に日本食レストラン経営を挙げているくらいのガチ勢で、犬種も秋田犬です。
そういった部分から性別より日本を意識した名付けになったと考えられます。
ちなみに、ロシアでメジャーな犬の名前としてはビムやジャックが有名みたいです。
アメリカはマックスやバディー、日本はムギやココなどそれぞれのお国柄があって結構面白いですね。
ザギトワはなぜ秋田犬を飼い始めたの？
アリーナ・ザギトワさんは日本滞在中に雑誌で見た秋田犬を気に入って飼い始めました。
具体的には2018年の平昌オリンピックに向けて日本の新潟県新潟市内で事前合宿を行っていた時に見て気に入ったそうです。
母親にも相談したというお話がメディアで報道され、そのお話が秋田犬保存会会長の耳に入りました。
そして、贈呈するという流れになったそうです。
それから事前に写真を見せて選んでもらい、2018年5月に政治家の安倍晋三さんなども参加した贈呈式が開かれています。
ご本人もここまで大事になるとは思わなかったでしょうね。
ただ、念願の秋田犬を飼えることになって嬉しかったことは間違いありません。
一緒にCM出演したり、インスタでも仲睦まじい様子を投稿していて、溺愛していることが伝わってきます。
マサルとしても愛情深い飼い主の元で暮らせて幸せでしょうね。
ザキトワとマサルのかわいい画像
アリーナ・ザギトワさんはマサルと一緒に映った画像をインスタにたびたび投稿しています。
どれも可愛くて素敵ですが、今回はいくつか厳選してご紹介しましょう。
散歩に行った時の投稿もありました。
ロシアの本格的な冬の中で大変そうです。
たぶん自宅でリラックスしている時の投稿もありました。
マサルが溶けそうなくらい甘えていて、ザギトワさんを信頼している様子が伝わってきます。
ザギトワの愛犬マサルまとめ
- ザギトワはマサルを可愛がりながら飼っている
- アスリートとして忙しすぎて飼っていないor飼っているといえないのではないかと噂された様子
- 「マサル」という名前の由来は日本語の”勝利”で、メスと知りながら日本を意識して名付けた様子
- ザギトワが日本滞在中に雑誌で見た秋田犬を気に入って飼い始めた
- ザギトワとマサルのかわいい画像は記事内の通り
今回はフィギュアスケートのアリーナ・ザギトワさんの愛犬「マサル」についてまとめました。
家族や仲間たちの協力はあると思いますが、彼女自身もしっかりお世話しながら飼っているみたいです。
メスなのにマサルという名前は日本人だと少し違和感を感じますが、日本好きな彼女らしいといえるかもしれません。
まさか贈呈式が開催されるほど大事になるとは思わなかったはずですが、これからも大切に可愛がってほしいです。
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