- 日本国籍で韓国とは関係がない
- 兵庫県神戸市出身の日本人
オリンピック銅メダリストで世界選手権2連覇・全日本選手権4回優勝など輝かしい成績を残す坂本花織さん。
世界ランキング1位の女王として、日本だけでなく世界を代表する女子フィギュアスケート選手として素晴らしいご活躍を魅せてくれています。
また、彼女らしい明るい性格も人気の一因といえるでしょう。
その分、話題に挙がることも多いみたいで、よくある韓国国籍の噂が囁かれていました。
もちろんデマで、ご本人もいちいち気にしてはいないと思います。
きっとトップ選手としては仕方ない部分もあるはずなので、これからも気にせずに頑張ってほしいです。
そんな彼女の韓国に関する噂についてもう少し詳しくご紹介します。
坂本花織の韓国国籍の噂はデマ
坂本花織さんの国籍は韓国ではなく日本です。
そもそもオリンピック代表選手に選ばれている時点で日本国籍なことは間違いありません。
スポーツによっては国籍を変更して出場する選手もいますが、フィギュアスケートでは聞いたことがないです。
それに、元警察官の父親・坂本修一さんと専業主婦といわれている母親・坂本悦子さんは日本人のようです。
そのため、坂本花織さんの韓国国籍や韓国人の噂はデマといえるでしょう。
恐らく顔つきなど外見から噂されたよくあるパターンだと思います。
個人の主観や感性次第になりますが、何となく日本人ぽいなーとか韓国人ぽいなーと感じる顔つきは確かにあるので、人によっては坂本花織さんが韓国人のように見えるのかもしれません。
ただ、印象なんて衣装やアングル、見え方や画像次第で簡単に変わりますし、女性はメイクによる影響も大きいです。
あまり他の人の意見を当てにするよりも、自分自身の目や公式情報で確かめてみることが一番だと思います。
坂本花織は兵庫県神戸市出身の日本人
坂本花織さんは兵庫県神戸市出身の日本人です。
学歴を見ても神戸市立渚中学校⇒神戸野田高等学校⇒神戸学院大学の地元育ちなので、ちょっと古い言い方かもしれませんが都会っ子といえるでしょう。
4歳からスケートを始め、2012～2013シーズンには全日本ノービス選手権Aクラスで優勝しています。
その後もトップレベルのフィギュアスケート選手としてご活躍してきました。
一方、小さい頃のお話を振り返ってみても韓国とのご縁は全然見当たりません。
そもそもオリンピック代表に選ばれるほどの選手なので、出身に何かしら特徴があればメディアなどでご紹介されているはずです。
でも、ご両親だけでなく祖父母のお話なども色々見てみましたが、ハーフやクォーターといったお話も見つかりませんでした。
強いて言うなら韓国チームの記念写真撮影を任されたとか、韓国選手と健闘を称え合ったなどのお話くらいなので、特別な関係はないようです。
もしかしたらそういったお話も噂の一因になったかもしれませんが、彼女の人の良さやアスリート同士の心温かな交流が伝わってくる素敵なエピソードだと思います。
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