元フィギュアスケート選手の浅田真央さんの現在についてまとめました。
- 浅田真央は現在何してる?
- 仕事や年収は?
オリンピック銀メダリストで多くのファンから親しまれる国民的な人気選手!
そんな彼女の現在についてまとめました。
浅田真央の現在の仕事
浅田真央さんの現在の主なお仕事は下記の通りです。
- プロのフィギュアスケーター
- スケートリンクの建設&運営
- スポンサー企業の広告塔
他にもテレビ出演や雑誌インタビューなど色々あると思いますが、今回は割愛させていただきます。
現役引退後もスケート業界に携わり、お世話になったスポンサーとのご縁も続いているようです。
そのため、セカンドキャリアも順調といっていいでしょう。
ちなみに、フィギュアスケートの試合解説やコメンテーターなどは行っていません。
引退後は依頼もどんどん舞い込んだようですが、他の選手を評価したくないという思いからすべて断ったそうです。
人には向き不向きがありますし、好みもあるので、一流選手の引退後のセカンドキャリアは人それぞれです。
もちろん彼女の解説を聞いてみたかった気もしますが、ご本人にその気がないなら無理強いするものでもないですね。
プロのフィギュアスケーター
浅田真央さんはプロのフィギュアスケーターとしてアイスショーなどに出演しています。
2018年5月から2021年4月まで開催した「浅田真央サンクスツアー」は全国各地で202回も演じました。
そして、2022年9月から2023年7月まで開催した「BEYOND」は全国各地で103回も演じています。
選手としては引退していますが、パフォーマーとして大変なトレーニングは継続中です。
アイスショーの公演前などは朝から晩まで練習漬けの日々を送っています。
ファンなどから評判も上々のようで、氷上で華麗に舞う彼女をまだまだ見ることが出来ます。
スケートリンクの建設&運営
浅田真央さんは2024年秋のオープンに向けて、数十億円規模のスケートリンクの建設&運営を行っています。
「MAO RINK」(マオリンク)という名称で、東京都立川市に建設中です。
国際規格のメインリンクだけでなく、サブリンクやトレーニングルームなども備えた大型施設で、詳細は下記の通りになります。
施設は多摩都市モノレール立飛駅から徒歩3分ほどの約9000平方メートルの敷地に、1000人分の観客席を備えた国際規格のメインリンクのほか、サブリンクを整備。トレーニング室やレストランに加え、浅田さんの現役時代の衣装やメダルなどを展示するギャラリーなども設ける。不動産事業の立飛ホールディングスが土地を提供し、総工費約数十億円のほとんどを負担する。
出典元:https://www.tokyo-np.co.jp/
場所は地図でいうと「ららぽーと立川立飛」の左下、「立飛麦酒醸造所」の上になります。
元々は「ららぽーと立川立飛」の臨時駐車場として使われていたそうです。
スケートリンクの建設は浅田真央さんにとって長年の夢だったそうです。
周囲からも都内のフィギュアスケートの練習場所不足を解消するきっかけになればと期待されています。
なお、オープン後はアイスショーや一般向けのスケート教室に加え、選手向けのアカデミーも開校予定です。
浅田真央さんもコーチとして指導してくれるみたいなので、彼女の教えを受けた次世代スターがどんどん誕生するかもしれません。
軌道に乗るまで経営は大変だと思いますが、浅田真央さんの人気があれば大丈夫だと思うので頑張ってほしいです。
スポンサー企業の広告塔
浅田真央さんはスポンサー企業の広告塔としてお仕事しています。
具体的にはイメージモデルとしてCM出演やポスター撮影です。
寝具メーカーの「エアウィーヴ」、酒造メーカーの「澪」(みお)などが有名といえるかもしれません。
フィギュアスケート選手として一時代を築き、国民的な人気を獲得した彼女の影響力は現在も健在のようです。
私自身、寝具の「エアウィーヴ」やお酒の「澪」と聞くと浅田真央さんの顔が浮かんできます。
可愛らしく透明感のあるイメージと商品の相性がぴったりなんでしょうね。
浅田真央の現在の年収
浅田真央さんの現在の推定年収は4億円以上だと思います。
まず、ご本人が公表しているわけではないので正確な金額は分かりません。
ただ、現役時代から2億円以上の収入があって、最盛期は6億円越えといわれたりもしています。
そして、引退後の年収についても様々な推測があるようです。
そのうち、今回はスポンサー企業とCM出演料に着目して考えてみました。
2024年1月時点のマネジメント会社の情報によると、現在のスポンサー企業は下記の8社です。
- 株式会社アルソア慧央グループ
- 株式会社エアウィーヴ
- クリヤマホールディングス株式会社
- 佐藤製薬株式会社
- 宝酒造株式会社
- 東邦ガス株式会社
- 日本航空株式会社
- 森永乳業株式会社
上から化粧品・寝具・総合床材・製薬・酒造・ガス・航空・食品の一流企業ばかりがずらっと並んでいます。
それぞれの契約金など詳細は分かりませんが、エアウィーヴなどCM出演している企業も多いです。
そして、浅田真央さんのCM1本あたりのギャラは大体5,000万円くらいのようなので、8社だと約4億円になります。
もちろんCM契約を結んでいない企業もあると思いますし、人気・知名度・時期などで変動するため一概には言えません。
ただ、アイスショーは1日100~200万円くらい、テレビ出演は1本数百万円くらいになるみたいです。
そのため、多少の誤差や細かい収入など諸々ひっくるめて考えた時、年収4億円が最低ラインだと思っています。
ちなみに、現役時代はスポンサー収入やテレビ出演料などから一定の割合をスケート連盟に収める必要があったそうです。
また、コーチ代・衣装費・振付費・遠征費など大会関連の経費も掛からなくなります。
つまり、選手としてご活躍していた頃よりもプロとなった現在の方が手取りは多くなるようです。
普通はスポンサーなどが離れていくため、人気者の彼女が例外的といえるみたいですがすごいですね。
浅田真央は引退後も大人気
浅田真央さんは2017年4月10日の夜にブログで現役引退を発表しました。
引退理由としては全日本選手権の惨敗で選手を続ける気力がなくなったとお話されています。
浅田選手は10日夜、自身のブログで、今季の成績が不調に終わり、「選手として続ける自分の気力もなくなった」と引退を表明。ひざのけがが響き、昨年12月の全日本選手権では過去最低の12位に終わっていた。
出典元:https://toyokeizai.net/
記者会見でも全日本選手権の結果が出た時にもう終わったと思ったと話していました。
女子フィギュアスケート選手の絶頂期は10代後半といわれていて、20代中盤までに引退する人が多いようです。
ジュニア時代からトップ選手としてご活躍を続けた彼女も当時26歳で、年齢的にも引き際だったといえるかもしれません。
ただ、フィギュアスケート選手として一時代を築き、国民的な人気選手となっていた彼女の人気は引退後も衰え知らずです。
実際、プロのフィギュアスケーターとなってからのアイスショーも好評が続いています。
スポンサーとのご縁も現役時代から続いている企業が多く、彼女の人気と影響力の高さの証明といえるかもしれません。
2024年秋には長年の夢だったスケートリンクもオープン予定です。
そのため、まだまだスケート界で浅田真央さんのご活躍は続いていくと思います。
浅田真央の現在まとめ
- 浅田真央は現在プロのフィギュアスケーターとしてアイスショーなどに出演
- 2024年秋にオープン予定のスケートリンクの建設&運営にも力を入れている
- スポンサー企業の広告塔としてCM出演なども行っている
- 現在の年収はスポンサー収入を中心に4億円以上あると予想
- 国民的な人気選手だったので引退後も大人気
今回は元フィギュアスケート選手の浅田真央さんの現在についてまとめました。
引退後も大人気で、年収は現役時代と同程度かそれ以上あるかもしれません。
今後は「MAO RINK」もオープンするので、指導者としての彼女のご活躍にも注目していきたいです。
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