元フィギュアスケート選手の羽生結弦さんの家族についてまとめました。
- 羽生結弦の母親や父親はどんな人？
- 兄弟姉妹はいる？
- 家族構成は？
オリンピック金メダリストで国民栄誉賞にも輝いた人気・実力ともにレジェンド級のトップ選手！
そんな彼の両親や兄弟姉妹についてご紹介します。
目次
羽生結弦の母親「羽生由美」はマネージャー
羽生結弦さんの母親の名前は「羽生由美」さんといいます。
生年月日は分かりませんでしたが2024年時点の年齢は50代前半～中盤くらいのようです。
インタビューなどに顔出しで応じたことはないようなので、ご紹介できる写真などは見当たりません。
そもそも裏方に徹しているので母親に対する取材はすべて断っているみたいです。
ただ、羽生結弦さんのマネージャーとして小さい頃からサポートを続けているため、試合会場やテレビの密着取材などでご存じの人は多いかもしれません。
とても子供想いで、2歳の時から小児ぜんそくに苦しんだ羽生結弦さんを支えてきました。
ぜんそく克服のために始めさせたフィギュアスケートを続けさせるか家族会議になった時にも、息子の才能を信じてスーパーで働きながらパートの掛け持ちをして支えてくれたそうです。
また、忙しい合間を縫って手作りの衣装を作ったり、カナダへ活動拠点を移した時には同行するなど、下記のようにメディアで紹介されるくらい欠かせない存在として知られています。
「彼が９歳のときに“家族会議”が開かれたそうです。経済的な理由もあったのでしょうが、父親は羽生選手がフィギュアを続けることに反対したそうです。でも由美さんは『結弦は将来必ず世界に羽ばたく子だから』と必死に訴えたそうです。そしてパートを掛け持ちするという条件まで出して夫を説得したそうです」（前出・仙台のフィギュア関係者）
当時、スーパーの紳士服売り場で働いていた由美さんはクリーニング店のパートの掛け持ちを始める。さらに試合の衣装は手作りするなど、少しでも家計の負担を抑えるべく奔走していた。そして18歳になるとブライアン・オーサーコーチの指導を受けるべくカナダに渡った羽生。このときも由美さんは、家族と離れてでもついて行く道を選んだ。
出典元：https://jisin.jp/
現在はスーパーやパートの仕事をやめているので、専業主婦と紹介されることもあるようですが、熱心なサポートは続けているのでマネージャーという方が正しいと思います。
実際、羽生結弦さんのマネジメントを行うための会社も立ち上げているようです。
なお、フィギュアスケートに集中してもらうために携帯電話・スマホを持つことを禁止したり、取材中は側に控えて質問内容をチェックするなど、熱心すぎるサポートがたびたび話題になったことがあります。
芸能人やアスリートになった子供のマネージャーを務める母親のうち、いい影響を与えないネガティブな意味合いを指すステージママといわれたこともあるようです。
でも、羽生結弦さんから全幅の信頼を受けていて、金メダルを獲得した時も一番最初に母親へかけてくれたというエピソードがあります。
そんな風に親子仲はとてもいいので、これからも一緒に頑張ってほしいです。
羽生結弦の父親「羽生秀利」は元教師
羽生結弦さんの父親の名前は「羽生秀利」さんといいます。
生年月日は分かりませんでしたが2023年春に定年退職しているので年齢は61歳くらいです。
インタビューなどに顔出しで応じたことはないようなので、ご紹介できる写真などは見当たりません。
そもそも裏方に徹しているので父親に対する取材はすべて断っているみたいです。
ただ、元々の職業は中学校の先生で、教頭や校長を務めたこともあるので顔をご存じの人は多いかもしれません。
ちなみに、宮城県宮城郡利府町にある利府町立利府西中学校の校長を務めていました。
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