フィギュアスケート選手の吉田陽菜(よしだはな)さんに関する帰国子女の噂や英語力についてまとめました。
- 吉田陽菜は帰国子女?
- 英語が得意な理由は?
得意のジャンプを武器にご活躍する注目の若手選手!
そんな彼女の帰国子女の噂やペラペラの英語力についてご紹介します。
吉田陽菜は帰国子女ではない
吉田陽菜さんは帰国子女ではありません。
海外メディアの取材に対して通訳を通さずに英語で応えていたことがきっかけで噂されるようになったようです。
ただ、愛知県名古屋市出身で、海外で生活していたというお話は見当たりません。
また、もしそういった経歴があるならメディアなどで紹介されているはずです。
それに、ご本人からも帰国子女というお話は出ていないので、日本生まれ・日本育ちで間違いないでしょう。
ちなみに、そもそも帰国子女とは海外で一定期間生活した後、日本に帰国して生活している子供のことを指します。
海外滞在期間や帰国タイミングなどもう少し具体的な定義があるようですが、一般的な認識でいうと「海外で生活していたかどうか」といっていいかもしれません。
加えて、裕福・頭がいい・英語が話せるなどのイメージを持っている人が多いと思います。
もちろん人それぞれで色んな状況があるはずなので、全員がそういったイメージに一致するとは限りません。
でも、あまり身近にいる存在ではないと思うので、夢見てしまっても仕方ない部分はありそうです。
吉田陽菜は英語をインターナショナルスクールで修得
吉田陽菜さんの得意な英語はインターナショナルスクールで修得しました。
具体的には5歳から7年間通い、海外メディアの取材に通訳を通さず答えられるくらいのバイリンガルになっています。
2023年11月のグランプリシリーズ中国大会で優勝した時も下記のように紹介されていました。
「5歳から約7年間インターナショナルスクールに通い、英語が堪能です。記者会見では海外メディアの質問に流暢な英語で返すなど、今季がシニアデビューと思えないほど堂々としています。
武器はアクセルで、紀平梨花(21)を育てた濱田美栄コーチ(64)をして『直すところがない』と言わしめた。今回、トリプルアクセルは惜しくも失敗しましたが、ダブルアクセルと3回転トーループの連続ジャンプを見事に決め、優勝につなげました」(全国紙運動部記者)
出典元:https://news.yahoo.co.jp/
インターナショナルスクールは元々、外国籍の子供たちのための学校です。
ただ、小さい頃から国際性や語学力を養うために子供を通わせる意識の高い日本人もたくさんいます。
吉田陽菜さんもそういったご家庭だったようで、小学校代わりに通っていたようです。
ちなみに、どこのインターナショナルスクールだったのか具体的な名前は公表されていません。
でも、恐らく地元の愛知県名古屋市近くにある学校だったと思います。
吉田陽菜の英語インタビュー動画
吉田陽菜さんが英語でインタビューに応じた時の動画が公開されています。
具体的には2022年10月のジュニアグランプリシリーズのイタリア大会で優勝した時のSNS投稿です。
Hana Yoshida shines bright during the final skate on the #JGPFigure Series 2022 🤩🙌 With the goal of adding another 3A into her Free Skate she heads home to prepare for the JGP Final in Torino, 🇮🇹 #FigureSkating pic.twitter.com/Q9GMikv33Q
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 16, 2022
しっかり受け答えしていて、ファンからはすごいとたくさんの賞賛が届いています。
英語が苦手な私だと発音の善し悪しだけでなく、そもそも何を話しているのかも分かりませんが、メディアでは下記のように解説されていました。
優勝した吉田は現地でインタビューに応じた。「ここでの演技は難しかったです。10倍緊張しました。でも2度目の優勝を飾ることができて本当に嬉しいです」と丁寧に英語で答えた。その後もインタビュアーの流暢な英語もしっかり聞き取り、「とても集中していました。パーフェクトではなかったかもしれませんが、満足しています」と笑顔で返していた。
出典元:https://the-ans.jp/
スポーツでトップレベルの選手になると海外でご活躍する機会が多くなります。
フィギュアスケートも同様で、浅田真央さんや羽生結弦さんなども英語を勉強していました。
通訳を通せばいいという考えもあるかもしれませんが、やはり自分で話せるとコミュニケーションの質が高くなります。
また、海外生活の過ごしやすさが格段に変わってくるでしょう。
コンディション調整に関わり、最終的にはパフォーマンスにも影響する重要な部分です。
そのため、トップアスリートにとってある程度の語学力は必須事項といっていいかもしれません。
もちろん簡単に身に付くわけではないので普通は難関となってきます。
ただ、既に英語を修得済みの吉田陽菜さんにとっては大きなアドバンテージといえそうです。
吉田陽菜のプロフィール
名前 | 吉田陽菜 |
---|---|
読み方 | よしだはな |
生年月日 | 2005年8月21日 |
年齢 | 19歳 ※2024年時点 |
出身地 | 愛知県 |
身長 | 155cm |
趣味 | お城巡り |
所属クラブ | 木下アカデミー |
吉田陽菜さんの名前の読み方は「ひな」ではなく「はな」です。
私は失礼ながら最初、間違ってしまったので注意した方がいいかもしれません。
スケート教室に通っていた姉の影響を受けて5~6歳頃からスケートを始めました。
安藤美姫さんなどが通った「名東フィギュアスケートクラブ」(名東FSC)で実力を磨き、12歳でトリプルアクセルを決めるほどの選手に成長しています。
その後は腰を痛めて試合に出場できなかった時期もありますが、全日本ジュニア選手権2位などの成績を残しました。
2020年からは「木下アカデミー」に所属して、シニアクラスに移行した2023~2024年シーズンにグランプリシリーズ中国大会で優勝!
今後の更なる成長とご活躍が楽しみな若手選手の一人です。
吉田陽菜の帰国子女の噂や英語力まとめ
- 吉田陽菜は帰国子女ではない
- 得意の英語は7年間通ったインターナショナルスクールで修得
- 英語で応えるインタビュー動画に対してファンから多くの賞賛が届いている
今回はフィギュアスケート選手の吉田陽菜さんに関する帰国子女の噂や英語力についてまとめました。
英語が得意な理由は帰国子女ではなく、インターナショナルスクールに7年間通ったからです。
そして、身に付けた語学力は世界でご活躍する選手として大きな力になっています。
これからもたくさんのファンからの声援を味方につけ、頑張ってほしいです。
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