男子フィギュアスケート選手の身長はどれくらい?

男子フィギュアスケート選手の身長はどれくらい?

男子フィギュアスケート選手の身長について気になるお話をまとめました。

  • 男子フィギュアスケート選手の身長一覧
  • 平均身長はどれくらい?

氷上で大きな存在感を魅せてくれる選手たちですが、実際の身長は意外なほど小さかったりします。

そんな彼らのスタイルについてご紹介します。

目次

男子フィギュアスケート選手の身長一覧

国際スケート連盟の公式サイトを元に男子フィギュアスケート選手の身長一覧をまとめました。

全員はさすがにご紹介しきれないので、今回は世界ランキングトップ10の選手たちに絞ってご紹介します。

なお、補足として日本人の歴代人気選手についても公式プロフィールなどを元にまとめています。

世界総合ランキングトップ選手

スクロールできます
名前身長国籍年齢
イリア・マリニン174cmアメリカ19
アダム・シャオ・イム・ファ167cmフランス23
宇野昌磨158cm日本26
鍵山優真160cm日本20
三浦佳生168cm日本18
佐藤駿162cm日本20
チャ・ジュンファン178cm韓国22
ルーカス・ブリッチギー171cmスイス26
マッテオ・リッツォ171cmイタリア25
山本草太173cm日本24
2024年4月14日時点

世界総合ランキングトップ10の選手のうち、一番小さい選手は158cmで一番大きい選手は178cmです。

皆さんほとんど成長期を終えているはずなので、ここから大きく身長が伸びることはないでしょう。

ダイナミックで迫力のある演技が見応えのある男子選手たちですが、一覧にまとめるとそこまで高くないことが分かります。

他のスポーツでは高身長の方が有利という場合が多いので、フィギュアスケートならではの特徴といえるでしょう。

世界ジュニアランキングトップ選手

スクロールできます
名前身長国籍年齢
中田璃士162cm日本15
アダム・ハガラ184cmスロバキア17
ソ・ミンギュ159cm韓国15
ナオキ・ロッシ173cmスイス17
ニコライ・メモラ195cmイタリア20
フランソワ・ピトー170cmフランス19
中村俊介169cm日本18
ルーカス・ブルサード180cmアメリカ17
キム・ヒョンギョム171cm韓国17
吉岡希168cm日本20
2024年4月14日時点

世界ジュニアランキングトップ10の選手のうち、一番小さい選手は159cmで一番大きい選手は195cmです。

ただ、成長期真っ盛りの選手たちもいるので、あくまで現時点で登録されている情報といえます。

そのため、一年後に10cmくらい伸びている選手がいたとしても不思議ではありません。

ちなみに、2023年時点だとジュニアのクラスは13~18歳の年齢制限がありますが、ペアとアイスダンスに出場する男子選手は21歳以下なら世界ジュニア選手権に出場できるそうです。

19歳や20歳の選手たちが登録されているのはそういった既定に沿っているんだと思います。

日本人の歴代人気選手の身長

日本人の歴代人気選手の身長を昇順でご紹介すると下記の通りです。

名前身長
宇野昌磨158cm
鍵山優真160cm
友野一希160cm
佐藤駿162cm
町田樹162cm
中田璃士162cm
織田信成164cm
高橋大輔165cm
三浦佳生168cm
小塚崇彦170cm
羽生結弦172cm
山本草太173cm

今回まとめさせていただいた選手でいうと、宇野昌磨さんが一番低くて山本草太さんが一番高いです。

なお、選手によっては公表されている身長よりも実際は高いのではないかと噂される場合があります。

身長が伸びたとか、プロフィールが更新されていないなど、いくつか可能性は考えられるかもしれません。

どちらにしても大きな問題はないと思いますが、いつかテレビやYouTubeなどで検証してみてほしいですね。

男子フィギュアスケート選手の平均身長

男子フィギュアスケート選手の平均身長は160cm台後半くらいといえるでしょう。

2024年4月14日時点の世界総合ランキングトップ10の選手の身長から計算すると、平均は168.2cmなので大きくは間違っていないはずです。

また、色んなお話も見てみた私のイメージとしては下記のように考えています。

  • 160cm以下:小柄
  • 160cm後半:普通
  • 170cm後半:高身長
  • 180cm台:頭一つ分くらい大きい

ちなみに、私の分かった範囲でいうと一番高身長の選手は195cmのニコライ・メモラさん(イタリア出身)でした。

スケート靴を2mを越え、歴代の選手たちの中でも群を抜いて大きいです。

他には188cmのエヴァン・ライサチェックさん(アメリカ出身)や、180cmのエフゲニー・ヴィクトロヴィチ・プルシェンコさん(ロシア出身)などがいます。

逆に一番低い身長の選手としては158cmの宇野昌磨さんの名前が挙がっています。

体格に関する部分なのでお国柄も多少は出てしまうのかもしれません。

なお、日本人の成人男性の一般的な平均身長は171cmくらいなので、選手の平均身長はもう少し低いようです。

後、女子選手については別記事でまとめています。

身長は低いと優利で高いと不利?

男女問わずフィギュアスケート選手の身長は低い方が優利で、高い方が不利といわれています。

なぜならジャンプなどでは体重が軽い方が飛びやすく、成功させやすいからです。

成長期に急激に背が伸びたことで感覚が変わり、成績を落とす選手は珍しくありません。

女子選手の方が影響を受ける場合が多いようですが、1cm伸びただけで回転バランスが崩れるといわれている繊細なフィギュアスケートにおいて、男子選手も避けられない問題といえるでしょう。

ただ、最も重要なのは身長・体重・演技のバランスで、カチッとハマれば今まで以上にダイナミックで素晴らしい演技ができるようになります。

実際、平均身長をはるかに超える180cm台の金メダリストたちもいますからね。

偉大な先輩方のご活躍が何よりの証明といえるかもしれません。

男子フィギュアスケート選手の身長まとめ

  • 男子フィギュアスケート選手の身長一覧は記事内の通り
  • 平均身長は160cm台後半くらいといえる
  • 男女問わずフィギュアスケート選手の身長は低い方が優利で高い方が不利といわれている
  • 最も重要なのは身長・体重・演技のバランス

今回は男子フィギュアスケート選手の身長について気になるお話をまとめました。

ダイナミックで迫力のある演技が見応えのある男子選手たちですが、そこまで高くないことが分かります。

ただ、ベストパフォーマンスを発揮するため、尋常ではない努力をしていることは間違いありません。

そんな彼らの頑張りを含め、これからも応援していきたいです。

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